2010-01-01から1年間の記事一覧

練習の秘訣

この日付にありがちな「弾き納め」しました。明日はちょっと時間が無理そうなので、今日が最後。今年一年よく練習たもんだ。自分で言うようでは大したことはないけれど、よくぞ1年ほぼ毎日続いたもんだ。もっと飽きるかと思ったのに。なにしろ、できなかっ…

練習できなかった言い訳

それは、親孝行をしに行っていたからです。決して1枚で千円を超えるのではないかと思われるすき焼き肉につられたからではありません…。休日割引は適用されない日に東京まで往復したら、自腹で十分肉は買えるはず。凍結・降雪回避で復路東名を選んだのは失敗…

動きを言葉で伝える

チェロを習い始めて1年。習っていて思う事、言葉で伝えるって難しい。ある技術、ビブラートでも、もっと根本的に右手の脱力でも何でもそうなのだが、教えてもらうときは言葉で教えてもらう。もちろん、先生のお手本があって音も頼りではあるし、時には先生…

小指のトリル

タリラリラリラリィ〜♪ と、小指でトリルをかけたいのに、タァ・・・ァタ・・。人差し指、中指ならどうにか動くが、足の指の次にドンくさい左手の小指と薬指を華麗に動かせ、という命令自体が根本的に間違っている。が、4−3、4−2のトリルがしつこく出て…

指番号は我慢…

レッスンは年明けまでないけれど、ちょっとテキストを先に進めてみる。今やっているのができている訳ではないけれど、同じのばかりやっていても煮詰まってくるので。で、次はバッハの無伴奏1番メヌエット。音をポツリポツリ拾ってみるが、五線の下の音符が…

加古川M

昨年来ずっと不調で練習が飛びがち、ようやくこのところ少し練習できるようになってきたと思ったら、ノロで寝込んで回復したばかり。でもまあ、暗いうちから早起きして会場に向かう。少々風はあるものの気温も低くなく快適な1日になりそう。会場に着くのが…

手首が痛い…

どうも右の手首が痛い。モミモミしながら探るとどうやら親指から来ているらしい。う〜ん、何か無理な力が入っているのかなぁ。練習中にチェックしてみる。あ、これかぁ。だんだん右手が上がってきて指板寄りを弾いていて、結果的に手首の角度がきつくなって…

師匠のコンサート

日曜日の午後は師匠がコンサートで演奏するので出かけて行った。小さな公民館でのアンサンブルで、演奏者と客席も近く、ほとんどの御客はは身内なのだろうが、何ともアットホームな会だった。到着するとリハーサルの最後なのか演奏が聞こえてくる。さらに、…

ビービービリビリ!!!

相変わらず不安定な弦を調整するのに10分ほどを要し、今までどれほど楽チンに練習を始められていたかを実感。音程のチェックだけで、アジャスターすら回さなくても良い日があったなんて…。ようやく練習が始められる。いつものようにミュートをつけてロングト…

ビヨ〜ヨン

頂き物だったおかげか、今までほとんど安定していたチェロの弦が伸びてしまっていた。ケースから出してネックを握った瞬間からイヤな感じ。なにやらネックが柔らかい。D線が緩んでいた。どうやらこの寒さと暖房の寒暖の差でペグが緩んだようだ。それほどひ…

ノロわれた…

一向にレッスンや練習の記録ができない。先週は毎日忘年会。週が明けたら、ノロわれた…。お腹に嫌な感じがやってきて、あっという間にダウン。こうなるともう何も食べたり飲んだりできない。食べたいとは思わないが、喉は乾く。が、飲むと30分もしないうちに…

下校放送

チェロのブログでんこ先生の話題を頂戴して、音楽と記憶の関わりなどについて。なぜ、ある音楽をきっかけにその時の記憶がよみがえるのだろう。昔流行った曲が流れるとその頃の町並みやファッション、友達や出来事を鮮明に思い出す。思い起こそうと思って思…

本番終了

クリスマスメドレーの演奏が無事終了。リハーサルではひたすらピアニシモを要求され、なんとか押さえて押さえて練習してたのに…。ホールで吹いたら気持ちよくてつい高らかに雄たけんでしまった。でも、ホルンだけじゃないもんね。トランペットもトロンボーン…

爆音 弓の違い

ふと、ケースに入れっぱなしにしてあるもう1本の弓を取り出して弾いてみた。音デカッ楽器と共に譲ってもらった弓で、どんな素性なのかもよく知らない弓。何の不満もなかったが、何の投資もせずに取り組むのは何やら申し訳ない気がして、弓だけ買ってずっと…

トレーニング

と、いっても走る方。土曜、日曜とも天気が良くトレーニング日より。まず土曜日はゆっくりジョグ。紅葉の10キロコースをポクポク走る。相棒曰く「いつもより速くない?」ふ、ふ、ふ…、このところちゃんと練習してるから地足ができてきたのだ。って、キロ9分…

ああ、ピアニシモ

この時期は何かとクリスマスソングがメロディーが頭の回って、気づくとフンフン鼻歌している。スーパーやファミレスのBGM恐るべし。しかも、クリスマスソングのメドレーの発表も近いから症状はさらに重くなる。と言ってもホルンの方で、チェロではない。チェ…

あら、一周年

気づけば1年経っていました。よそ様のブログを見ると、1年、2年、3年とそれぞれ思い入れのある記事が掲載されていることがあるので、自分の時は!とドキドキしていたのですが、ふと気づいたら1年を過ぎていました。なんか拍子抜け…。まあ、チェロチェロ…

部分練習の威力

先週のレッスンは仕事のため行けず、今秋に持ち越し。その分たくさん練習で来て嬉しい。4巻に入ってからは曲が長いこともあり、ククーロさんのブログに書かれていた部分練習と通し練習を意識的に分けて行うようにしてみた。楽譜がうまく読めないところ、指…

弓の太さとテコの原理

少し曲の長さが長くなってきたこともあり、練習時間があっという間に過ぎて行く。忙しくて時間が足りないのも困りものだが、弾き続けているとあちこち凝ってくる。いすの高さや楽器の角度、譜面台の高さや弓矢チェロを握る力など色々な要因はあるのだろうが…

走ると上手くなる?

4巻、スズキの4巻であるが、これまで親切にも書かれていた指番号、ポジション番号が消える。まずはどんな曲なのか分かるようにならないと。CDを聞けば一発だがそれではいつまでたっても楽譜を読む力がつかない。まずはどこにでも持ち歩けるように楽譜をコ…

寝ると上手くなる?

ラシドレ#ミシソミをひたすら繰り返して練習。いまひとつ完成した気はしないがそのままレッスンへ。あれ?昨日はうまくいかなかったのに、スルリと弾けてしまった。 ??? ん〜・・・、そんなもんですかね。まあ、一晩寝て体になじんだ、ということにしま…

ラシドレ♯ミシソミ

どうにか○を頂いたメヌエットとユーモレスクの後に控えているのは金婚式。随分練習してきて、いい感じになっているのだがどうにも指が回らないのが、ラシドレ♯ミシソミ。3ポジションにスッと降りて、弦を移って、4の小指、という動作をいっぺんにやるのがで…

練習しないで上達???

怒涛の忙しさの9月10月をへろへろになりながら乗り切り、ようやくチェロにもブログにも戻ってこられる季節となった。気づけば外は秋、猛暑は猛烈な忙しさとともにどこかに言っていた…。ホルンの演奏の後先生がお留守だったこともあり、チェロは少々ペース…

オーケストラ5

無事?演奏が終わり、アンコールも終わり、客席が明るくなり、皆さんザワザワと帰って行く。その座席で片づけを始めるが、狭いし薄暗いしなにやら思うようにはかどらない。楽器をぶつけないように気をつけながら譜面台をたたみ、楽譜をまとめ…、ふと見渡すと…

オーケストラ4

ブザ〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 開演のベルがなり、ザワザワとした会場の雑音が徐々に収まり、照明が消えて、暗黒と静寂に・・・。そして舞台袖の重い扉が開き、スポットライトを従えて指揮者が颯爽と歩み出る。お辞儀をして、サッと両腕を開き、そして舞台の左右の…

オーケストラ3

で、本番。なんと1000人以上も入る大ホール。見に行ったことはあるが、まさかここで演奏するような機会に恵まれようとは…。しかし、大ホールにはいくつもの難関が待ち受けていた。まず、いつもはスキスキの高速が事故渋滞で進まない。手前で降りてあとはナビ…

オーケストラ2

で、翌日日曜日。朝から会場へ。今日は昨日より広いホール。冷房が良く効いていて、体は楽だけれどすぐに楽器が冷えてしまう。今日もリップスラーのアップを丁寧に行っていく。そして、スタッカート(と、いうかタンギング?)口を大きく開けて、どこに舌を…

オーケストラ

憧れていたオーケストラと演奏する機会を得た。ただし、チェロじゃなくてホルン。マスタークラスの講習を受講すると演奏ができる、という形式。オーケストラのコースの皆さんは1週間みっちり講習とリハーサル。ホルンアンサンブルは半日x2日間。まずは、講…

録画

練習を録画してみた。おぞましい…。自分を客観的にみるという事はこれほどおぞましい事なのか。が、結構いろいろわかって面白い。弓: ・ 最後にクイッ上がってしまっているのね。もっと斜め下、やや外に押し出す感じが良さそう ・ なんかふわふわしてる。こ…

カミナリ

チェロ以外のこともたまには…3連休お出かけしている間に梅雨が明けた。雷がなると梅雨が明ける、と小学生のころに習ったような気がするが、そのトーリ!野尻湖湖畔でジョギング中、段々雲行きが怪しくなってきた。1周やく15キロの湖畔のちょうど7キロのあ…