保湿クリーム

冬ほどではないがまだ手がカサカサになる。


特にロジンがつくとベタベタするうえに湿気を一気に吸い取られるような気がする。指先が固くなるのも困るので、せっせとクリームを使うことになる。


昨年良いよと勧められたクリームが気に入っている。つけた後しばらくするとサラサラになってベタつかない。しっとり感もある。去年は人気ですぐ無くなったらしいが、今年はドラッグストアでも見かけるので供給が追い付いてきたのかな。


第一三共のLocobase、気に入ってます。



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目からうろこ

そうか!その手があったのか。


今練習しているクンマーさん。特に気にしていなかったのだが、ふとどんな曲なんだろうと気になって聞いてみたいな。と思うようになった。あまり熱心に探す気もなかったのだが、


そうだ、Youtubeで見れば良いんじゃないか。


なぜ今まで気づかない!と自分に突っ込みながら検索したら○万回再生のビデオがちゃんと出てきた。


なかなか情熱的なデュオ。直接参考になるほど自分が上手くはないので真似はできないが、なんとなく全体の雰囲気と言うか演奏でのツボというか、なんというか、を感じることができた。


その後の練習、ちょっとノリノリの感じで楽しかった。でも、丁寧じゃなかったね。



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痛くない 季節外れの暴風の日

ふと気付いた。


最近痛くない。


ついこの間、はて何時頃までだろうか、までは練習していると普段こらない肩が凝ったりして長くは弾き続けられなかったのに、最近大丈夫だ。


右手の親指の付け根が痛くなって腱鞘炎を疑っていたのに、それほどでもない。


ふむ。最近気をつけるようになったことと言えば…


弓を見ない。つい弓が弦に当たる駒のあたりを見ることが多かったのを辞めた。音だけで判断するようにした。
キョロキョロする。楽譜も見つめっぱなしではなくて、ちらっと見て確認したら、メトロノームを見たり、単に壁やら扉やらを見たり。一点を注視しないようにした。
腕と肩が上がっていないか頻繁にチェック。力で解決しようと肩甲骨が上がってくるので、マメにチェック。上がるたびに肩を元の位置にもどすようにした。
ちょっと弓を深く持つようにした。指の先で持つ感じだったのを指の腹も弓に触れるようにした。


あれ、結構気をつけてること多いじゃない。


要するに無駄な力を出さなくても済むようにしてるんだね。結果が伴って良かったじゃない。


もっと疲れずにもっといっぱい練習できるようになりたいものだ。


暴風吹き荒れる軒下で仕事したおかげで寒冷前線の通過を目の当たりにした午後。いやぁ、すごかった…。



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移る時ガリガリしない

D線だけ弾けば、まあ大丈夫。
A線だけ弾けば、まあ大丈夫。
でも、D−A A−Dと移るとガリガリする。しないように気をつけると弓を持ち上げてしまうのかキーーーーと言う。


ひたすらD−A A−Dを繰り返す。何となく音が良くなった気がするので、フレーズに戻ってみると…、


撃沈


再びA−D D−Aに戻る。


結局5セット位繰り返したけど、駄目だった。


明日も頑張ろうっと。


もしかして、A線の弦が悪いのかなぁ。前に切れた時に慌てて買ったやつだったしなぁ。始めたばかりの頃で弦の違いなんて知らなかったしなぁ。チェロの弦はこれだけです、って出してもらったやつだったしなぁ。スコルピアだしなぁ。予備に買ったヤーガーに変えたら変わるなかなぁ…。



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でぶっと

どうもデビュー(debut)という単語をみると「でぶっと」と読めてしまう。


今日はエープリールフールで、嘘やらホラやらを笑って済ます寛大な心を持ち、誰もが唸るような秀逸な「もっともらしい嘘」をひねり出す機智とユーモアのセンスを磨く春の一日であるそうだが、


本日debutした。


嘘ではない。


「ああ、合奏したいな」病がムクムクと頭をもたげた過日、何時もならプラプラとネットを徘徊し眺めるだけで諦めていたのを、そのうちのひとつについに連絡を取り練習会にお邪魔させていただくに至ったのである。


皆さんに暖かく迎えて頂き、初見の楽譜に滅茶苦茶ながらも楽しく気持ち良く合奏に加えて頂いた(初見じゃなければ滅茶苦茶じゃないのか?という、ツッコミなしで…)。


他の方々の音に自分の音が判らなくなったり、どこを弾いているのやら迷子になったり、ひとりで右往左往していたが、とにかく楽しかった。


発表会の曲の練習、アンサンブルグループの曲の練習、明日からの年度初めのチョー多忙なひと月を乗り越えられるんだろうか…




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焚いたった

アイロンでジゥとやったロジン。駄目でした。上半分だけ固めただけなので、結局元の割れ目から割れちゃいました。


で、ロジンに申し渡していた通り火あぶりに。


ちょうど捨てるフライパンがあったので、それにクッキングシートを置きかけらを放り込む。
火にかける。
粉々の部分から溶け始める。


マズイ…。溶けた分が沸騰し始める。塊はまだまだコロンとしているのに。


一旦火からはずし塊を爪楊枝で鍋肌に押しつけ融かす。


全体が粘液状になったところでゴミなどを取り除く。
飴細工のように糸を引く。飴色だしなんか美味しそう。


沸騰寸前だいぶサラサラになったところで瓶の蓋にクッキングシートを敷いた型に流し込む。


待つ事半日。きれいに出来上がった。


クッキングシートから剥がし、適当なハギレをアイロンで押しつけロジンの再生完了。


加工中(調理中?)に随分湯気が出て固くなったかと思ったが、弓につけてみるとそれ程感触は違わない。ま、成功でしょう。これで暫くは使えるはず。




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