でぶっと
どうもデビュー(debut)という単語をみると「でぶっと」と読めてしまう。
今日はエープリールフールで、嘘やらホラやらを笑って済ます寛大な心を持ち、誰もが唸るような秀逸な「もっともらしい嘘」をひねり出す機智とユーモアのセンスを磨く春の一日であるそうだが、
本日debutした。
嘘ではない。
「ああ、合奏したいな」病がムクムクと頭をもたげた過日、何時もならプラプラとネットを徘徊し眺めるだけで諦めていたのを、そのうちのひとつについに連絡を取り練習会にお邪魔させていただくに至ったのである。
皆さんに暖かく迎えて頂き、初見の楽譜に滅茶苦茶ながらも楽しく気持ち良く合奏に加えて頂いた(初見じゃなければ滅茶苦茶じゃないのか?という、ツッコミなしで…)。
他の方々の音に自分の音が判らなくなったり、どこを弾いているのやら迷子になったり、ひとりで右往左往していたが、とにかく楽しかった。
発表会の曲の練習、アンサンブルグループの曲の練習、明日からの年度初めのチョー多忙なひと月を乗り越えられるんだろうか…