スウィング
実に一カ月ぶりのレッスン。心は痛むが、西日本が元気になって、日本経済を推進させないとね。普通に過ごすべし。
本日のキモは、体のスウィングも使う事。
チェロの音が出る仕組みは、弦と弓の摩擦。弓を動かして弦を振動させても音が出るし、楽器を動かして弦を振動させても音が出る。そりゃ、そうだ。ウン。
で、楽器を弾く時にラジオ体操よろしく胸を開いたり閉じたり、さらに弾きやすい角度にピンを軸に楽器に回転を掛けたり、「自由に」弾くとよろしい、とのこと。
てっきり、キッチリカッチリ正対して正しいフォームで弾くものかと思っていた。まあ、もちろん基本はそうなんだろうが。確かにテレビで見る方々は全身で弾いているか。
いざやってみると、あれ?右手が右に行った時は、左手が…。実に不自然でぎこちない。あーだ、こーだ。
ところが、なんとか真似できてみると、うん、弾きやすい。その上、弦と弓の角度が保ちやすかったりして、音もちょっとクリアなような気もする。
自然にスウィングしながら弾けたらいいなぁ。