格闘
で、チューナーを買ってきた。メトロノーム機能も付いている。少々お値段が張ったが、しかたない。
さっそくスイッチオン。
一番太いのから
♪ ブイ〜〜〜ン ♪
Cの表示と針がゆらゆら
ほう、これがドか
隣
♪ ソ〜〜〜 ♪
ひとつ音が分かれば、何の音か分かるので、これは「ソ」に違いない
針はGでゆらゆら
もひとつ隣
♪ レ〜〜〜 ♪
Dの表示と針がゆらゆら
んじゃ、最後は
♪ ラ〜〜〜 ♪
Aってことね
多少の上下は下のネジ締めたりゆるめたり。きっとそのためにこのネジは付いているのだろう。
さて、と。では、DVDで見た通りに構えて、弓持って…。やっぱり弓は持てない。無理だ、理論的に無理だ。こんな持ち方で弓の水平が保てるわけがない。いったいどうなってるんだ???
再び細かいことは無視して、楽譜を注視。
レレレレ、レッ、レッ
3番目の弦を擦ってみる。
ふむ、なんとかなるもんだ。
レレレレ、レッ、レッ、 レレレレ、レッ、レッ、 レレレレ、レッ、レッ、 レレレレ、レッ、レッ
4小節やってみる。
ふむ、なんとかなるもんだ。次っ
レレレレ、レッ、レッ、レレレレ、レッ、レッ、レレレレ、レッ、レッ、レレレレ、レッ、レッ
ふむ、これもなんとかなる。次っ
なんだ?音が変わってるじゃないか。
線を数える。点々の間から、ファ、ソ、ラ、うむ、「ラ」だ。
レレレレ、レッ、レッ、 ギャギャギャギャ…、
レもラも擦ってしまった。もっと角度をつけないと「ラ」だけにならない。もう一度
レレレレ、レッ、レッ、 ララララ、ラッ、ラッ、 レレレレ、レッ、レッ、 ララララ、ラッ、ラッ
よし、今度は角度が合った。次っ
1を押さえると「ミ」になる、らしい。
ドレドレ
♪ め〜〜〜 ♪
ちと、低い。もうちょい下を押さえるのか?
♪ め〜〜〜 ♪
あら、まだ低い。もうちょい下。
♪ みぃぃ〜〜〜 ♪
あら、高すぎた。ちょい上。
♪ ミ〜〜〜 ♪
こんなもんか
レレレレ、レッ、レッ、 ミミミミ、ミッ、ミッ、
よっしゃ
調子に乗ってどんどん進む。
レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ
やったぁ、音階になってる!
この、指の番号って便利だ。
よし、次っ